ll▶ よくあるご質問(FAQ)
|
■ソフトウエアの動作 - Windows版:統計解析シリーズ |
![]() |
「実行時エラー‘53’:ファイルが見つかりません: SSS32TH1.dll」と表示される |
---|---|
![]() |
ご指摘の問題は、セキュリティ設定に起因する問題の可能性が高いです。 ●解決法1 エクセルのセキュリティ設定 エクセルのセキュリティセンター(トラストセンター)で「信頼される場所」を追加します。 ------------- 1.Excelのみを起動します。 2.Excelリボンメニューの「ファイル」タブより「オプション」を選択します。 3.左側メニューより「セキュリティセンター(トラストセンター)」を選択します。 4.右側画面より「セキュリティセンター(トラストセンター)の設定」を選択します。新たなダイアログが表示されます。 5.左側メニューより「信頼できる場所」ボタンを押します。 6.右側画面の「新しい場所の追加」ボタンを押します。 7.エスミ製品のインストールされたフォルダをここで選択します。 8.ダイアログの「OK」ボタンを押します。 9. 「セキュリティセンター(トラストセンター)」ダイアログを再度表示します。 10.「左側メニューより」マクロの設定を選択します。 11.右側画面の「VBAプロジェクトオブジェクトモデルへのアクセスを信頼する」を選択を追加します。 12.それぞれのダイアログを「OK」ボタンを押して閉じます。 13.エクセルを終了します。 14.一度パソコンをシャットダウンします。 15.★再度パソコンを起動して、もう一度エスミ製品を再度実行してください。 ●解決法2 ご指摘の原因はすべて、エクセルアドインプログラムから 外部モジュール(DLLプログラム)を読み込んで実行できないことに起因します。 (太閤を高速動作させるため、計算処理は外部DLLプログラムを利用しています) 以下のセキュリティ設定にその原因があると思います。 システム管理者様にご相談いただきたく存じます。 お手数おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。 ●Windows 情報保護 (WIP) を使用した企業データの保護 https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/security/information-protection/windows-information-protection/protect-enterprise-data-using-wip ★上記設定方法で解決しない場合は、「お問い合わせフォーム」より次の事項をご入力いただきお問い合わせください。 (1)製品名・バージョン (2)製品のシリアル番号 (3)動作環境(OS / Excelバージョン) -------------------------------------------------- 5月28日にExcelが更新されたことにより、ソフトウエアのダイアログボックスを開いたり、実行したりするたびに、 実行時エラー53 ファイルが見つかりません。 ○○○○.DLL (○○○○はファイル名) が出ることが確認されています。 弊社でも原因を調査中で、現在のところ回避方法がありません。 マイクロソフトコミュニティのページでも6月5日に掲載がありましたので、以下をご覧ください。(※マイクロソフト公式の見解ではありません。) Microsoft 365 Excelのバージョン2505でDLLファイルが読み込めない 5月28日の更新プログラムを適用していないパソコンではエラーが出ないことも確認しております。 インターネットに接続していないパソコンをお持ちであれば、そのパソコンにソフトウエアをインストールすることでお使いいただけます。 Excelのバージョンの確認方法は、 Excelの「ファイル」→「アカウント」→「Excelのバージョン情報」 からご覧いただけます。 記載されているバージョンが2505になっていなければ、実行時エラー53は出ません。 |
「よくあるご質問(FAQ)」で解決されなかった場合は、お手数ですが【 お問い合わせフォーム 】からご連絡いただきますようお願いいたします。 |
![]() |