5月28日にWindows版のExcelが
バージョン2505に更新されたことにより、
実行時エラー53 ファイルが見つかりません。 (ファイル名).DLLというエラーが出て正常に動作しなくなりました。
この度、
実行時エラー53が出ていた全てのソフトを修正しましたので、
更新プログラムのダウンロードからアップデートをお願いします。
・『EXCELアンケート太閤Ver.5.5』(集計版、集計+グラフ版、全機能版)
・『EXCEL統計Ver.8.0』および
『EXCEL統計Ver.7.0』
・『EXCEL多変量解析Ver.8.0』および
『EXCEL多変量解析Ver.7.0』
・『EXCEL数量化理論Ver.4.0』
・『EXCEL予測Ver.3.0』
・『EXCELコンジョイント分析/AHP Ver.2.0』
・『EXCEL共分散構造分析Ver.2.0』
・『EXCEL経時データ分析Ver.1.0』
・『EXCEL官能評価Ver.1.0』なお、
『EXCELアドイン潜在クラス分析』『Mac統計解析』『Mac多変量解析』ではDLLファイルを使っておりませんので実行時エラー53が出ず、今回の問題とは関係ありません。
また、実行時エラー53とは別に、ActiveXの設定を変更する必要がございます。
Excelの「ファイル」タブ → オプション(左下) → トラストセンター(左下)
→ トラストセンターの設定(右の中央) → ActiveXの設定(左の中央)
を選択していくと、設定画面が表示されます。
一番上の「警告を表示せずに~」になっていると、別の実行時エラーが出たり、範囲指定のボックスが消えたりします。
三番目の「先に確認メッセージを表示してから~」に変更してください。
「セーフモード」のチェックは外してください。
三番目に変更した後に、Excelを終了してからソフトを起動してください。
ActiveXは全員ではありませんが、6月頃の更新によって、一番上に変更されています。特に、買い切り版のExcel2024では初期状態が一番上の無効になっているため、上記の変更が必須です。